マウスピース矯正の流れ

マウスピース矯正の流れ

検査・診断

検査・診断まずはマウスピース矯正によって前歯の治療が可能なのかを診断します。
口腔内の撮影を行い、アメリカ本社にデータを送付します。数10分で結果が判定されますので、これを元に治療を進めるかを判断します。

型取り

型取りIteroで口腔内をスキャンし、マウスピース作成のための型取りを行います。デジタルスキャンなので、より正確な印象が可能となります。
また口腔内スキャンをしたことにより、治療スタート前にご自身の歯並びのビフォー・アフターを確認することができます。

スキャンデータを本社に送付し、マウスピースの作成を発注します。

治療開始

治療開始15種類前後のマウスピースが完成したら、治療開始となります。
周期に合わせてご家庭でマウスピースを交換していくことで、歯を動かしていきます。個人差はありますが、7日〜10日に1回が交換の目安となります。
また1日20時間以上は装着していただきます。

15個のマウスピースをすべて終えた段階で治療は終了となります。トータルの治療期間は長くても半年程度となります。

保定

保定矯正治療終了後に、後戻りを防ぐために保定期間というものがあります。(ワイヤー矯正・マウスピース矯正ともに必要な処置です)
保定期間中は後戻り防止のマウスピースを装着していただきます。

保定期間は患者さまによって異なりますが、目安としては治療期間と同等程度です。